Uta &Ima(岸本榛名)MIZUHO Music
20代の新進気鋭の期待の女性サックス奏者(アルバムではボーカルも担当)のデビューアルバム。3作品ながら恐らく監修者であり指導者である曽根真央(トランペット&ピアノの二刀流をこなすジャズメンとして活躍)の存在が大きい。映画音楽のムーン・リバーを挟んで、最初の「ふたり」と最後の「サヨナラ」の曲のアルバム構成が人生の死生観に通じて、介護で疲れた時に気持ちよく癒される。