浅井隆彦 Takahiko Asai早期段階での認知症の患者に限定するきわめて異例な薬である。早期だからこそ副作用を心配する薬でなく、アロマテラピーなどの副作用を気にしなくていい国民に心配を必要としない自然療法が推奨されないのか?これは国策?でしかない。投与の前倒しはさらに国民を薬漬けに陥れる。しかも2割も報告のある副作用を監視するための定期的検査(遺伝子検査)を必要とする。また、レカネマブは以前の薬と違って、投与方法が一時間もかかる点滴で二週間に一回通わなくてはいけない。すべて保険適応するにあまりにも軽症なのに患者負担が大きい。結局、新薬は画期的でなく、低下した認知機能元に戻したり、改善させたりする夢の薬ではないのだ。そんなことよりも臨床医はもっと診察室での対話を患者とすることの方がよほど重要であると思うのだがいかがなものか?そんな薬になぜ高額な薬価がつけられるのか?もはや、国税の無駄としか言いようがない。儲かるのは国と製薬企業だけでしかない。またまた国民を欺く方向に進んでいる嘆かわしい状況である。それには、黙ってコツコツとアロマテラピーを続けるしかない。と思う。

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