先週の木曜日(6月8日)東京代々木第二体育館でマッサージの大会が開催された。
2019年のフランス大会で世界チャンピョンになった川上拓人さんの呼びかけで日本大会開催に至った。
私自身、オイルマッサージ部門の審査員として選抜され、快く引き受けた。
5部門で総勢250人の選手登録の応募があった。
初めてのことで私自身も大会二日前の前夜祭、前日のワークショップにも顔を出した。会場の熱気あふれる中で、大会に向けて徐々にテンションが上がってきた。
古巣といっていいアロマオイルマッサージは私にとっても気になるところであった。
わたしの著書「オイルマッサージ教本」(医道の日本社)も発売されてはや20年の月日がたつ。その間、日本におけるオイルマッサージ業界は癒しブームに乗って順調に歩みを遂げたものの、コロナ下で苦戦を強いられた。
しかしコロナ明けでマッサージ復活には本当にタイムリーな開催であった。
来年も引き続き大会が開催されると聞く。
すでに来年に向かっての構想が着々と進む中、私自身も進化し続けたいと強く心に誓った。