病院ラジオの出前～サンドウイッチマンの生ライブインタビュー
私の好きな番組に病院ラジオがある、今回は近く地元の関東労災病院でのライブだったので念入りに見た。この番組は院内に入退院している患者様と家族周辺のインタビュー形式で毎回行われる。何に興味あるかというとサンドウイッチマンのインタビューでの聞き出し方が絶妙なのである。医療従事者は特にこの番組のインタビューに見習ってほしい。私自身がケアマネとして彼らのインタビューでのひきだし方がうまく参考になる。
彼らのような問診であれば誰もが気楽に話せるのにと思う。そこに笑いがあるわけでは決してない。笑いの売り物をこの番組では敢えて封じている。
病院の先生も患者と向き合い、マウスから手を離してしっかり患者と対面する姿勢が今、欲しい。
患者さまにはバックグランドにあらゆる事情がしかも特殊な内情がある。そこをいとも簡単に彼らは引き出している。言いにくいこともこともなげに患者さまの方から離し始めるのである。彼らこそ問診の神様である。
認知症の人にも家族や周りが同じサンドウイッチマンのようなやり取りできる余裕があると認知症も薬でない解決ができるのにと思う昨今である。
◆アロママッサージ（時にはレクリエーション）を通じて癒しを地域のイベントや高齢者施設や障碍者施設にお届けするボランティア活動している社団の活動にご興味ある方に（高齢者へのハンドマッサージの実習も行います
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