介護アロマでは、精油の力を使って、介護のあらゆるシーンで快適環境をもたらすことが最大の特徴です。

決して、徹底的にウイルスをやっつけようと言う訳ではないのです。

これからは、予防医学の時代であり、セルフケアと言われて久しい。本当の予防とは、自らの心身を守る武器を日頃から磨くことです。

予防医学とはワクチンなど予防接種ですか?定期健診ですか?と自問自答した時に疑問を抱いた方は何人いらっしゃるでしょうか?

その武器とは自己免疫力に他なりません。私たちは自己治癒力が内在し、その力があるにもかかわらず、眠らせたままで気が付きません。

熱が出れば安易に解熱剤を飲み体温を下げてしまいます。しかし、体から出る熱こそ一番ウイルスにとってやっかいな代物です。その熱を解熱剤によって放棄するのですから本当に人間とは愚かなものです。目先の症状にとらわれて根本的解決を見出そうとしません。

アロマテラピーの主役である植物のエッセンス、つまり「精油」はウイルスに対して優しくアプローチしてくれる心強い存在なのです。そこが抗がん剤や抗生物質と違うところでもあります。

西洋医学の観点から言うと、NK細胞の活性化を促し、そのパワーでウイルスの進撃を食い止めるのです。

生かさず殺さずと、精油の力は穏やかに働くことが幸いして、体の免疫力でウイルスの攻撃を止めさすように訴えます。

精油のウイルスに対する攻撃力は、抗生物質や抗がん剤の様に強いわけではありませんが、人間に内在する自然治癒力を目覚めさせることができるのです。