お年寄りに言葉のかけ方がわからず、躊躇している若い介護職員がいる。 もっともの事だと思う。齢の差が言葉かけにも臆病になる。外人いや…
「在宅介護」と「孤独死のリアル」結城康博著
2001年に大阪の小学校で8人もの小学生が犠牲になった無作為の殺人事件が起きた。 それを彷彿させるような新着映画「葛…
美しい大和言葉の言いまわし
先日、春雨の降る中、羽田より地方の空港に降り立った時、キャビンアテンダントのアナウンスが流れた。 「しめやかに潤いの春雨に大地が包…
「一流の眼力」河北義則著~お客の気持ちを見誤るか、見定めるか~
河北義則氏の「一流の眼力」の養い方というベストセラー本。 お客の気持ちを見誤るか、見定めるか、の項目にビジネスにおいて接客業だけに…
「人を語らずして、介護を語るな」菊池雅洋著
菊池雅洋さんの看取り介護の一日セミナーに参加した。 5時間座学のハードな一日であったが、その迫力と情熱に一日があっという間に過ぎて…
「介護ストレスをゼロにする10の思考法」深澤昭彦著
懐かしき青春時代を取り戻す回想療法は、認知症の改善、特に周辺症状の出現を抑制するという持論がこの新刊には展開されている。 私が認知…
映画「つむぐもの」
映画「つもぐもの」は、主演の介護老人は和紙を漉く頑固一徹な職人気質。 ワーキングホリディで介護をするつもりでなく来日した韓国からの…
「家族力×相談力」団士郎著
家族力が介護を支えるベースとなっていることを主張する新書 タイミングよく封切りした山田洋次監督の「家族はつらいよ」を早速、鑑賞した…
男はつらいよ。48作 サラダ記念日での台詞に感激!
今年20周忌になる渥美清さん。 20年たっても私の生き方指南として導いてくれる。 私の大学生時代から働き盛りの40代…
働かないと人は病む
外の春一番の強風が悩ましい。 何と花粉症の患者にとってはこの春一番こそが厄介な季節となって 鼻に目に苦しい春がやって来るのを感じる…