ジェーン・バックル女史の名著(フレグランスジャーナル社)
学会ではジェーン・バックル女史のトリートメントセミナーにも顔を出した。
大勢の満席の会場に講師席からわざわざ私の席に近づき、握手をするではないですか!驚愕しつつ女性ばかりの会場に黒一点の私が気になったそうだ。
トリートメントが主体のセミナーは彼女が推奨するMテクニックのデモンストレーションであった。10の力のスケールのうち3の力加減で行うそうだ。
ちなみに私が発案した介護アロマ講座で行っている「癒しの手」の刺激量は、0.5ぐらいかなと思う。
いかに力を抜いてタッチするかが要求される。さてMテクニックの原則は三つ。
1、圧は常に一定
2、ストロークの数は3回
3、シークエンスは常に同じ
私自身もMテックニックに学ぶことがあり、今後の現場に活かそうと思った。