スメルハラスメント(略してスメハラ)が現代社会では話題になっている。
人の体臭まで過敏に感じて不快感を催す。
肌と肌を接する幼少時から触れ合いの文化が少ない日本人にとっては、肉食の傾向か体臭が欧米人同様、強くなっているのか、汗臭さ体臭を毛嫌いする。つまり不寛容社会である。
縄張り争いする動物は、わざと匂いをつけるらしい。その必要がない人間社会にはむしろ臭いは邪魔でしかない。
公害ならぬ「香害」である。
人事評価にも昇進試験にも体臭や口臭は対象になるという。サラリーマンも気楽な稼業ではなくなった。体臭・口臭に引き続き気になるのは。タバコや香水だそうだ。
若い世代は、特に匂いに敏感で「おやじ臭」なる中年男性の悩みの種であるそうだ。そろそろ匂いケアも常識になってきている。
介護現場でも匂いケアは必要不可欠となりつつある。
介護アロマ講座では排泄ケア時の消臭アロマスプレーや疲労回復効果のあるリフレッシュスプレーはじめ、今話題の認知症対策の芳香療法など、スメハラとは違った意味でアロマテラピーが大活躍する。
身体介助で接近する介護士さんなどボディスプレーで出陣するのも、近い将来マナーになるかもしれません。
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今日大阪で介護アロマ講座を受講させていただいた安見です。
今日の講義とっても楽しく勉強になりました。
終了後の質問にも丁寧に答えていただきありがとうございました。
こちらのブログの読者に登録させていただきました。
ブログ楽しみにお待ちします。
今から母と娘を相手に今日の復習をします!
明日もよろしくお願いいたします。