新年あけましておめでとうございます。
昨年2月からスタートした介護アロマブログは41回更新しました。
今年は42回目です。
coming of Spring桜の香りが大手メーカー(エステー)が数量限定発売の報道を発見した。
「冬来りなば春遠からじ」と英国の詩人シェリーが唄ったように、高齢者にとっても一冬を越すのは大変なことだと想像する。
冬眠で眠った生き物が春に目覚め、その歓喜は何にも代えがたいが、高齢者にとっても厳しい一冬を越すのは生易しいものではないと思う。
その春に桜の香りがほのかに漂ってくるのはワクワクする感情をもたらし、少しでも生きようという意欲が湧いてきたらこれ幸いであろう。
日本人にとって梅は香り、桜は花びらが定説であるが、桜の香りも咲いてよし散って良し以上の香りの思いが日本人の安堵感がもたらす効果は多大と思う。
さしずめ英国であれば6月のバラであろうか?
梅はまだ肌寒いのか、春には程遠く、高齢者の身には外に出歩くには少々つらい。
とにかく新春から玄関にトイレに桜の香りが漂う。あなたの施設や家庭でも高齢者の鼻を桜の香りで春を予感させるアロマ空間にして一足早い春爛漫を満喫してみようではありませんか?